「初めに」
「専用線の話」
「無線LANの話」
「ドメインの話」
「おまけ」
Y.P.D企画(構想2年・始めたら4ヶ月?)・・・初めに
無線LAN実用実験
北海道新聞(全道版)にも紹介されました
道内の都市部でもADSL・CATV等のブロードバンドが普及しパソコン雑誌などでも、
それが当然のように特集記事が組まれている。
渡島・檜山管内では、平成13年秋に函館市でADSLが利用可能になるらしいが、
他の町村は、フレッツISDNさえ導入の予定が無いという、お寒い環境である。
現在、我々は最高速64kbpsで3分10円弱のダイアルアップを強いられている!
町内の地区によっては未だISDNの契約さえ出来ない!笑えない話である!!
これも立派な「デジタル・デバイド(情報格差)」である。
e-japanを目指す国はこの格差をNTTなど民間に期待せず、公共投資で是正しようと
しているらしいが・・・・中略・・・・地方までIT革命が浸透していないのも事実である。
そこで誰もやらないのなら、我々Y.P.Dメンバーでやろうじゃないか!!
インターネットの最適環境を自らの手で作ってやろうじゃないか!
常時接続&128Kbps(恥ずかしくて高速とは書けない?)で目標使用料は3千円/月!!
電話代なんか気にしなくて良いのである。腹一杯インターネットをやってやるぞ!!
さて、これが嘘か本当か 早速実験を始めようじゃないか!!
知ったかぶりの浅知恵でも、熱意は誰にも負けない!やるったら!ヤル!!
そんな話が2年も前から仲間内で交わされていたのであるが・・・・
1
128Kbpsのインターネット専用線を1本を買う。
2
メンバーにを無線LAN(2.4GHz)で供給する。
3
別件かもしれないがY.P.Dで独自ドメインの取得し、サーバーも立てる。
この計画では八雲町にフレッツISDN(64Kbps常時接続)サービスが来ても
無線LANの方が速度(こっちは128Kbps)の面から遙かに優位性をもちます。
ただし万一、ADSL等俗に言うブロードバンドが提供された場合、あっさり負けを認め実験は終了とします。
まあ、機材も何か別な用途を探せるでしょう・・・・多分?
でも、絶対に元は取れると我々Y.P.Dは考えています(キッパリ)
平成13年4月・・・Y.P.Dの実験はスタートしました。
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